僅かな痛みや違和感は、身体からの大切なメッセージ(初心者の方へ)

2018/11月/21日(水曜日)

まずは整形外科で診断を

 

今日は慢性的な膝の痛みが続いていらしゃが、

UNITYにやってきました。

彼は自分が紹介した整形外科整骨院

診断と治療、リハビリを受けています。

 

そして治療がひと段落したので

UNITYに再発予防の為の動きづくりにやってきました。

確かに、どこかに痛みがあると辛いですよね?

もう一方は息子さんが

膝のスポーツ障害を抱えてるにも関わらず、

「怪我をするのは練習が足らないからや」

コーチに言われたそうです…。

 

当然リハビリに強いお勧めのスポーツ整形外科を紹介しました。

おそらくは同世代のコーチでしょう…。

この様に痛みや,強い痛みを感じた場合は我慢せづに

まずは整形外科で診断を受けてくださいね。

今回はあくまでも違和感

僅かな痛みなどについての一般的な話です。

痛みや外傷・障害の診断は整形外科へ

敵視はしない

人は痛み(肉体)不安(精神)を敵視しがちです。

しかし痛み不安は人間にとってなくてはならないものですよね。

痛みや不安は、自分の中で起こっている(これから起こるであろう)問題を

私たちに警告してくれているのです。

 

僅かな痛み(違和感)や不安がある場合は

敵視せずに、それをただあるがままに受け入れ、

まずは「なぜ?」を考え、

もしその原因を推測することができれば、

「今後どうすれば良いか?」(解決策)を考えると良いでしょう。

 

しかし練習中に違和感普段感じない痛みを感じた時は

すぐに運動を止めましょう。

これについては後程紹介します。

僅かな痛みや違和感は身体からの大切なメッセージ2(初心者の方へ)

※大丈夫・大丈夫、放っておいても、

これくらい何とかなるさ。といった、

極端なポジティブさ?

悪化の原因になることもあります。(いい時もありますが…)

 

違和感(軽い痛み)の原因

 

・ウォーミングアップ不足
・クールダウン不足
・ストレッチ不足
・筋力不足
・筋のアンバランス
・フォームが良くない
・テクニックの不足
・左右の協調性の不足
・滑膜の滑走不全
・オーバートレーニング

 

※あくまでも一例です。

 

などが考えられます。

身体のどこかに違和感普段との違いを感じた時は、

まず上記の問題がないか?を確認して下さいね。

痛みや、強い痛みの原因

 

これらは原因が特定できる場合が多いですね。

かなりの痛みや腫れがあるのに我慢して放置している人

持久系スポーツを嗜むかたの中には少なくないですね。

 

確かに我慢強さ(痛みの閾値が高い)ことは

優れた持久系アスリートの特性でもあるのですが、

まずは一刻も早く整形外科で診断を受けて下さいね。

気合・根性

 

確かに気合や根性が必要となる

局面はあると思います。

しかし痛みは別問題です。

気合と根性で我慢して痛みを抱えたまま

運動を続けてたり、コーチが

「練習不足のせいで怪我をするんだ、気合で乗り越えろ」などと

指導するのは言語道断ですね。

その時は良くても選手寿命を縮めてしまいます。

身体からのメッセージ

しかし違和感や軽い痛みなどは

身体からのメッセージでもあります。

違和感や痛みは、私たちに何かを伝えようとしているのです。

自身は身体に違和感や軽い痛みが出た時は、

寧ろチャンスと考えています。

フォームが悪い?少しやり過ぎた?

運動前にしっかりとアップをした?など

その原因を考え、今後はどうすれば良いか?を模索します。

そして、それが楽しくもあります。

まとめ

 

運動前にウォーミングアップをする。

終わったあとはクールダウンをする。

軽いストレッチを取り入れる。

自分を客観的に観る

言われてみれば当たり前に感じる事こそ、

意外と疎かにしがちです。

 

特に社会人アスリート

運動できる時間も限られているので余計にそうなりがちですね。

しかし長い目で見た場合、

身体のケア休養を重要視した方が良いと考えています。

足裏センサーで故障予防?

違和感や、軽い痛みのうちにしっかりとケア

(身体の使い方はケアの一部です)をして、

それ以上に悪化させないようにしたいですね。

まずは自分の身体のセンサーを研ぎ澄ましてみましょう(笑)

そして、違和感や普段感じない痛みを感じた時は、

まずは運動をすぐに中断しましょう。

 

 

 

 

 

 

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