社会人アスリートの時間管理術(持久系スポーツ初心者の方へ)

2018/10月/18日(木曜日)

持久系スポーツは人生のスパイス

30歳で自転車を購入してから、15年間が過ぎました。

ロードレースやトレイルランニング・マラソン・トライアスロンなど社会人として、様々な持久系スポーツを楽しんできました。

それは「これよりも楽しく、日々刺激と充実感を与えてくれるものが他にはないから」です。

これまで交通事故で意識不明・腰椎骨折、不慮の自己での骨折・腱断裂、持病である心臓の手術・加齢による両目の手術など良くないことも多々ありましたが、持久系スポーツを止めたいと思ったことは一度もありません

数年で燃え尽きてしまう人たち

 

しかしどの持久系スポーツでも【トレーニングをやり過ぎ、数年で怪我や故障、または精神的に燃え尽きて止めてしまう人が少なくない】ということです。

原因はタイムや成績を求めトレーニングをやり過ぎてしまうからだと考えています。数年間やるだけやってサッと止める。当然、これも一つの選択肢です。

しかし素晴らしい持久系スポーツを数年で止めてしまうのは、勿体ないなと、個人的には思います。

持久系スポーツを嗜む社会人は、20代前半の若者だけでなく、30~50代でもの方々でも、トレーニングをやり過ぎてしまう傾向があります。

あえて制限時間を設けてみる

 

KONAを目指す海外のトライアスリートは週20~30時間のトレーニングをこなすという話もあります。

しかし個人的には社会人は、運動時間にある程度の制限を設けた方が、長く楽しく持久系スポーツを楽しめると感じています。(世界を目指す10代から20代前半の若者は別ですが…)

具体的には月32時間∼40時間(マラソンや51.5などの完走を目指すだけなら、もっと少ない時間でも大丈夫です。

Ironaman70.3やIronamanの完走を基準に考えています。)くらいが妥当ではないでしょうか?(週7~10時間)

データを管理する

 

実際に自身もこの15年間、年間480時間を上限に、ガーミン(心拍系)やトレーニングピークスを用いて、運動時間を管理してきました。https://www.garmin.co.jp/Garmin/ ←Garmin

社会人アスリートの時間管理(これから持久系スポーツを始める方へ)

様々なデータを専用アプリで簡単に管理できます。その為のパーソナルトレーニングを受けて頂いている方の多くが購入しています(自主練のデータも送って頂いています)

年間計画

 

自身は、6月と10月をピークに持ってきたいので、かなり大雑把ですが、毎年12~2月:30時間/3~5月:50時間/6~7月:35時間/8~9月:45時間/10~11月:40時間を基準に時間管理をしてきました。

当然、仕事の状況により、これらは柔軟に変化させます。トレーニングピークスを使うと管理は容易ですが、手帳や練習ノートで管理してもいいと思います。

https://app.trainingpeaks.com/←Training Peaks :ガーミンなどと連動が可能で、運動が終了すると自動で動機してくれます。疲労係数なども表示してくれるので便利です。

週間の運動例

現在、9時∼21時まで勤務し、休日は週1日です。関西で4店舗を構えるスポーツサイクルのプロショップのマネージャー統括室長として勤務している頃も、同じ様なサイクルでした。その為、トレーニングは早朝に行っています。

休日の月曜日は完全休養、普段は4時起床で、朝4時半から60∼90分間、何らかの運動をするようにしています。そうする遅くとも8時には職場に向かう準備が完了します。

それと週1日はブリックの様に、種目を組み合わせ120分~180分間の運動を行います。睡眠時間は平均5時間前後です。(これはあまりよくありません)http://unity-fit.com/?p=4199←休養と睡眠時間について

 

生活に無理なく組み込む

 

基本的にイベントやレッスンなどを除き、一人で3時間を超える継続した、ロングライドや30キロ走などのランニングはは行いません。

1種目の場合、長くても2時間まででトレーニングを終わらせるようにしています。(シーズン中は月に1~2回ですが3時間までのライドを行うこともあります。)

自分の生活のリズムを崩さないことで、無理なく継続できるからです(故障やオーバートレーニングも防止できます)

 

いい加減なことも大切

運動時間を制限し、計画を立て、生活のリズムを整えることで、無理なく楽しく運動を継続できます。

御幣を恐れずに言えば、食事管理も運動管理も、長く楽しく続けるキーワードは”いい加減”です。

仕事でもないのに厳密に管理してしまうと、初めは楽しかったはずが「~しなければならない」のような強迫観念的な思考に陥ってしまうこともあります。

完璧な管理が好きな方はそれがモチベーションに繋がるので問題はありません。

社会人として、長く楽しく持久系スポーツを続けるために、まずは自分にとって無理のない(生活に支障が出ない程度の)週間、月間、年間の運動計画を立ててみては如何でしょうか?

 

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