マインドフルネス(今ここ)と朝の有酸素運動

2018/11月/04日(日曜日)

瞑想という響きは、宗教的な雰囲気があり敬遠される方も多いのかもしれませんが、個人的には持久系スポーツ座禅・瞑想は共通点も多いと考えています。

ヨガを生活に取り入れてから、より呼吸や瞑想の重要性を感じるようになり、今では毎朝15分程度の瞑想(ヨガ)を行っています。

運動は仕事の関係上、早朝に行っており、昔から早朝ランニングで特別な心地よさを感じていました。その為、ランニングは動禅と捉えていたので、瞑想に全く違和感を感じませんでした。

早朝のランニングでは足裏の感覚に意識を集中させ、人気のない場所を半眼で走っています。瞑想やマインドフルネスは、様々な思考が入り乱れる日常生活の中で、「今この瞬間」に注意を向ける時間を意識的に作ることで、脳の疲れを回復させる作用もあるのだと考えています。

ですが、座して瞑想を行うことと(呼吸をより意識することが出来るなど)、ランニングとの違いも実感しているので、これからも両方とも継続していくつもりです。

持久系スポーツも記録やスピードを求めると、もって生まれた身体能力やセンスも必要となります。

しかし個人的には特別を求めるのではなく日々淡々と自分の身体と対話しながら、運動を継続することが日々の生活に潤いと活力を与えてくれると考えています。

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