手軽な抵抗運動に挑戦してみませんか?

2018/9月/29日(土曜日)

筋に負荷をかけ、筋力や筋持久力を高める運動をレジスタンス運動といいます。一般的には筋トレやウェイトトレーニングがよく知られています。筋トレのイメージは大がかかりなマシンやダンベルを用いた筋力トレーニングのイメージが強いですが、自分の体重を用いた腕立て伏せや、スクワット、体幹トレーニングなどもレジスタンス運動に含まれます

UNITYでは、生活習慣病やサルコペニア(加齢による筋肉量減少)の予防や改善の為にも、適度な有酸素運動と手軽なレジスタンス運動を組み合わせて行うことを推奨しています。運動が得意な方はフィットネスクラブに抵抗はないと思いますが、実際フィットネスクラブに足を運ぶのは人口の5%程度と言われています。



健康の為には、手軽にできる体幹トレーニングやチューブを用いた運動が初めの一歩としては良いのかもしれませんね。確かに最近のデータではパフォーマンス向上や健康の為にも高負荷・高強度トレーニングが有効であるとの見解も一般的となりましたが、あまりに高重量のトレーニングをパーソナルトレーナーや補助者もなく自己流で行うのは、ヘルニアをはじめとするケガのリスクも高くなります。中高年の方は健康診断や自覚症状・定期的な血圧のチェック・自分の身体の声を聴くなど、まずは無理をしすぎないことが重要だと考えています。

もちろんトレーニングが楽しくなり時間も許すのなら、ジムやフィットネスクラブに通い、高負荷・高強度トレーニングを取り入れるといいでしょう。



UNITYでは持久系スポーツだけでなく、その人に応じた、体幹トレーニングや補強運動など、手軽なレジスタンス運動の指導も行っています。過度のトレーニングも、過度な減量と同じでリバウンド(オーバートレーニングや故障)につながでってしまいます。健康の為の運動も、減量やパフォーマンスの向上と同じで「これだけやればOK」「楽に」…といった【魔法はなく】あたり前ですが運動・栄養・休養、生活習慣の改善が重要です。

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