痛みや外傷・障害の診断は整形外科へ

2018/10月/01日(月曜日)

故障の相談

 

トライアスロンやランニング指導を行なっているので、怪我や故障の相談をされる事が少なくないです。確かにケア不足やオーバーユース、よくない身体の使い方、悪いフォームが原因で、慢性的な痛みや、スポーツ障害に悩まされる方は多いと感じています。

特にランニングは下肢にかかる負担が大きいので、ランニングをしている方々は腸脛靭帯炎やアキレス腱炎、足底腱膜炎、疲労骨折、シンスプリント、股関節痛、腰痛などに悩まされています。

まずは整形外科へ



今週も3件、急性期の外傷慢性的な痛みの相談を受けました(自己判断・整体院受診)が 、そんな時「まずは整形外科でレントゲンを撮り、医師の診断を受けて下さい」と答えています。

 

自己判断は危険



自己判断は危険で、故障を長引かせる原因になります。整骨院や整体などの治療院や医療従事者は規制緩和により人数が増え過ぎ、まさに玉石混合の状態で、その良し悪しやレベルの判断は、医療関係者でない限りかなり難しいと思います。

 

プラセボ

 

確かにプラセボも重要ですが「これさえすれば絶対に痩せます」「楽に痩せます」系のダイエットと同じで、「絶対に治ります」と断言する治療院などは、少し疑ってみても良いのかもしれません。



一方で医師一定の教育を受け、難易度の高い国家試験に合格しているので信頼がおけますし、レントゲンやMRIなどの画像診断も行っているので安心です。

急性の外傷や、痛みが強い場合は自己判断をせず。整形外科医による診断を受けて下さい。

https://www.ajha.or.jp/guide/13.html←医療系国家資格一覧です。詳しくはこちらをご覧ください。

限定された治療範囲

 

ざっくり説明すると治療家・国家資格保持者でも(鍼灸師・柔整師・按摩・マッサージ師)診断や治療ができる範囲は、かなり限定されていますし、民間療法は医療類似行為という扱いです。整骨院の数を考えてください。昔と違い規制緩和がかってからその数は増え、いまやコンビニの数より多いのです。

医師の指示のない診断・治療行為

 

更に国家資格である理学療法士や作業療法士・看護師などの医療従事者も、医師の指示のない診断や治療行為は、法律的に不可です。そもそもこちらも、かなりの人数で現在飽和している状態です。

自身もこれまでの経験から、この症状なら恐らく、このスポーツ障害だろうという予測は可能ですが、スポーツ整形外科医の下での勤務歴があり、医師による診断の重要性は理解しています。

しかしレッスンを受けて頂いている方の中には。整形外科と整骨院・整体院の区別がついていない方もおられるので、少し不安を感じてしまいます。

お勧めの整形外科

 

自身も痛みがある場合は鍼灸師・柔整師・理学療法士・看護師やレントゲン技師など様々な医療従事者が勤務している、整形外科で診断を受け、リハビリをしています(以前勤務していた整形外科も、このスタイルで医療従事者同士で、定期的な勉強会を開催し切磋琢磨していました。)

そして診断後に信頼のおける柔整や鍼灸の先生に身体のケアをして貰っています。UNITYでは関西のリハビリに強い整形外科や、信頼のおける整形外科・鍼灸・柔整師の先生を紹介しています。

まとめ



最近、怪我や故障の相談が多いので少しだけ書いてみました。怪我や故障の治療にも、魔法はありません。まずはきちんと医師の診断を受けてくださいね。

自己診断や知識のない治療院に通ってるうちに、事態が悪化してしまった例をこれまでに数多くみてきています。何かおかしいなと感じた時ははやめに整形外科で診断を受けることをお勧めします。

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