健康運動実践指導者(本番はここから!)

2018/11月/17日(土曜日)

10代の頃からの目標

10代・20代前半の目標(夢)は、誰でもできる適度な有酸素運動と補強運動・栄養を軸に運動指導の専門家になることでした。

具体的には運動・体操・スポーツを通じて生活習慣病などの予防・悪化防止、ケガや故障の予防を啓蒙し、日本国民の健康寿命を延伸をサポートすることでした

しかし当時はフィットネスクラブのインストラクター(学生時代にアルバイト)や病院に勤務してリハビリの先生になる位しか方法を思いつきませんでした。

カイロプラクティック

子供の頃から身体が弱く、19歳の時に病の宣告を受けその想いは一層強くなり、20歳を過ぎてから運動療法を学ぶ為に医療に携わる決意をし、アメリカ政府公認の医療資格であるカイロプラクティックを学び、その後アメリカで予防医学の勉強(予防医学の先進国だった為)をしようと考えました

その為、整形外科に勤務しながら、3年間の学校教育1年間の臨床研究課程米国での解剖学実習などの課程を経て、カイロプラクティックの専門学校を卒業しました。←https://www.osaka-icc.jp/卒業した国際カイロプラクティックカレッジのHPです。

整形外科勤務時代

20代の頃はスポーツ整形外科医の下で整形外科に勤務しリハビリの日々、医師と帯同し某大学アメフト部でトレーナーとしての活動も経験させて頂きました。

あの頃は将来、自身がトライアスロンのパーソナルトレーナーをしてるとは夢にも思いませんでした(笑)

しかしこの時期の解剖学や機能解剖学・整形外科や臨床での経験が、現在のトライアスロンの指導やバイクフィッティングのベースになっています。

リハビリに携わっていた頃から20年近く経過しました。27歳の時、病気の為に入院を余儀なくされ、その後ランスの書籍に出逢い、30歳の時にロードレーサーを購入し、自転車競技トライアスロンに挑戦することになり、現在に至ります(必要な遠回り?)

しかしこの頃の想いは今も全く変わっていません。自転車競技やトライアスロンも、ある意味では自分の身体を使った人体実験でもあります。いや、寧ろこちらの意味合いが強いと思います。

運動・栄養・休養・ケア・身体の使い方・メンタルが重要という観点でみると、強度こそ違えどスポーツと、健康の為の運動は共通点も多いと考えています。

ヨガ・スロージョギング・ノルディックウォーキング

これまでも様々な医療関連の講習会に参加したり、ヨガやノルディックウォーキングスロージョギングの指導員、その他の運動関連の資格も取得してきました。

これらの運動は健康増進の為に役立つと考えているからです。自身も最近は朝15分程度のヨガ(マインドフルネス)、30分の有酸素運動、15分の健康体操を日課にしています。

スロージョギング指導員・ヨガ(マインドフルネス)

健康運動実践指導者

10代の頃からの、目標を達成するの為に、今年は運動健康実践指導者の資格を取得しました。

運動健康実践指導者とは

医学的基礎知識、運動生理学の知識、健康づくりのための運動指導の知識・技能等を持ち、健康づくりを目的として作成された運動プログラムに基づいて実践指導を行うことができる者をいいます。https://www.health-net.or.jp/shikaku/index.html引用元:公益財団法人 健康・体力づくり事業財団

現在はトライアスロンの指導を中心に活動を行っているのですが、過去の経験をいかし、健康寿命の延伸を目標に、運動経験が少ない方々の運動指導も並行して行っています。

今後は持久系スポーツのコーチやパーソナルトレーナーとしての活動だけでなく、運動実践指導者として運動・スポーツと医療との懸け橋になれればと考えています。

※健康寿命の延伸は(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)一人一人の生活の質(QOL)を保ち、豊かな生活を送る為にも、医療費等の社会的負担を軽減する為にも、今後は更に重要になってくるはずです。

現在、別の運動関連の資格取得を目指して学習中ですが、今後は運動実践指導士の資格取得なども視野に入れています。これらの経験は間違えなくトライアスロンの指導にも繋がる筈です。

トライアスロンの指導・競技経験と、有酸素運動・その他の運動を通じての日本国民の健康寿命の延伸をお手伝いする為の活動・学びが、正の相乗効果を発揮すると信じています。

医療機関・医療従事者との連携

痛みや外傷・障害の診断は整形外科へ

UNITYでは医師をはじめ、医療関係者の方々とも連携し、健康増進の為の活動も積極的に行っていくつもりです。

現在も信頼のおける整形外科や,リハビリに強い病院・整骨院の先生や、パーソナルトレーナーも紹介させて頂いています。

たまたまですが、今月の公益財団法人 健康・体力づくり事業財団の広報誌「月間 健康づくり」の表紙はロードレースでした。

自転車との出逢いは偶然ではなく必然と感じているので、少し運命を感じました(笑)

色々とありますが時間が過ぎるのはあっという間ですが、目標達成に向け、ここからが本番です!

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