バイクの立ち漕ぎは基本?(初心者の方へ)

2018/10月/29日(月曜日)


バイクで立ち漕ぎ(ダンシング)ができますか?立ち漕ぎを15分以上(楽に)継続して行えますか?立ち漕ぎの際、腰をそった状態でハンドルにもたれかかっていませんか?立ち漕ぎの際、下死点で膝が伸び切っていませんか?まずは自身でチェックしてください。

この様なダンシング(立ち漕ぎ)になってませんか?何年もロードバイクになっている方でも、このパターンはかなり多いです。体幹トレーニングでは改善は不可能です。

これらのパターンに当てはまった方は、まずはシティバイク(ママちゃり)で立ち漕ぎ(平坦部で)の練習をして下さい。立ち漕ぎは応用とも言えますが、実際は自転車の基本でもあります。(バイクライドにとって重要な要素が多い為)

まずは子供の頃の様にママちゃりで長時間楽に立ち漕ぎが出来るかを試してみて下さい。(インドアバイクでも大丈夫です)。ママちゃりはロードレーサーの様に前傾姿勢になれないので、過剰にハンドル荷重ができないので,自転車の中心を捉える練習に最適です。

立ち漕ぎが上手く出来ない方は、子供の頃に戻りママちゃり(シティサイクル)で練習してみましょう。慣れてくればロードバイクを使い、様々なドリルを行います。

トライアスリートの典型的な乗車パターンです。この様にバイクに跨ってる方は、ほぼ間違えなくダンシングも上手く出来ません。【もしくはバイクフィティングをしていない】この癖のある方は、バイクフィティングの際も注意が必要です。

ランもバイクもまずは重心と足裏感覚ですね。バイクフィティングの際、インドアバイク【スピンバイク・固定ギア】で立ち漕ぎをして頂き、その辺りについても説明しようと考えています。

どうすればより長く楽に漕げるかを試行錯誤してみて下さい。客観的な視点だけでなく【自分の感覚を磨く事も重要です】ね。

 

 

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