マラソン2戦目となる、泉州市民国際チャリティーマラソンに参加してきました。市民ランナー4000人・ボランティア3800人・観客が約25万人。制限時間も5時間とかなり本格的な大会です。地元が泉州なので懐かしい気持で溢れました。
エリックワイナイナ選手も笑顔で激走していました。トップレベルのランナーはフォームが美しい人が多い。「いつか自分もあんな感じで走れたらなあ・・・」と惚れ惚れとしながらトップ選手を眺めていました。
10キロまではキロ4分20で走ろうと思っていたのに興奮していたのか、10キロ地点も38分で通過。泉州は30キロ過ぎから2つの橋ごえがあるので・合計4回橋を渡る必要があります。橋のある22キロから30キロも踏ん張りどころなのですが、初マラソンの神戸同様20キロあたりから膝に痛みが…
その状態で橋を上ります・橋ではサブ3レベルの人も歩き始めます。膝の痛みをこらえながら淡々と走り続けました。32キロ地点で折り返し、再び橋を上ります。悶絶。そして残り3キロ、痛みに耐えながらゴール、自分の時計では2時間54分11秒、正式記録は、一般の部で総合41位・2時間54分04秒、マラソン挑戦を決めてから1年2か月、2回目のマラソンで無事サブ3を達成することができました。
ランナーの3%前後といわれるサブスリーの達成。「いつか必ずこの故障を克服して、自分なりに満足のいく走りがしたい」心からそう感じました。