最初で最後のスプリントレース!(高校選手権の学生達と競う)

2016/8月/28日(日曜日)

最初で最後のスプリントレース!デビュー当時から基本的にスプリントは避けてきました。なぜならスプリントは、学生やエリート選手、初心者の為のものと考えていたからです。

しかし、今回はIroman70.3世界選手権前に、未来を担う若者達と真剣に競い合ってみたかったので“京丹波Triathlonのスプリントレース”に挑戦してみました。

トライアスロンを始めてからのベストバウトとなりました。高校生選手権出場選手の学生達と同時にスタート。結果は元U23日本代表選手,今年のU19日本トライアスロン選手権2位の選手に続く総合3位でゴールすることができました。

40歳をとっくに過ぎたオッサンにはスプリントは心拍が上がり過ぎて、かなりきつかったです…

バイクラップは同じく若者達に交じり総合5位となった前回の伊勢島トライアスロンに続き総合2位を獲得。レース中は風がありバイクもなかなかハード。

距離はGarminではコースはバイクとランでTotal1.5㌔ほど長かったようです。バイクではパラリンピックのリオ日本代表選手の佐藤選手と抜きつ抜かれつのデッドヒート。

 

ランでは佐藤選手と高校生3人でデットヒート。トライイアスロンを始めて、初の他人との勝負だったかも知れません(笑)

「○○そのオッサンには絶対に負けるな」と沿道から親御さん?から野次が飛びます。

最終的にこの二人を振り切りゴール。結果的には総合3位で表彰台を獲得することができました。これで今季出場した6戦全ての大会で、入賞や世界戦の権利を獲得することができました。

これで来週のIronaman70.3世界選手権に上手く繋ぐ事ができたと思っています。ここからは疲労回復に努めます。

ゴール後の安堵の表情…まさに全てを出し切りました。

沢山の沿道の応援ありがとうございました。レッスン生のえりちんもエイジ3位を獲得し,ベストドレッサー賞まで獲得。

表彰式でオッサンは一人きり…

佐藤選手、週末のリオパラリンピックでも全力を尽くして下さい。バイク&ランでの漢気溢れるその走りに感服、痺れました。

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