トレーニング再開から15週間でピークへ!

2015/10月/09日(金曜日)

11月まであと僅か,今日はトレーニング再開から目標レースまでのトレーニング計画について簡単に紹介します。現在レースまで残り23日・・全て予定どおり消化しています。

この10年間は,月40時間前後(Totalで3年ほどは交通事故や手術・不慮の事故等で運動できてませんが・)1年でみると毎年12~2月:30時間/3~5月:50時間/6~7月:35時間/8~9月:45時間/10~11月:40時間といった感じです。

この3ヶ月は2年ぶりのレース復帰に向けて月45~50時間の運動を実施しました。

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7月7日
骨折と腱断裂の後遺症による石灰化が悪化した為歩行すら困難な状態となり整形へ《骨折は治癒》


7月7日~18日
ステロイド注射と治療をしつつ徐々に運動を開始歩行とジョグを少しづつ再開, いわゆるリハ期間は痛みを少しでも軽減できる走り方を真剣に模索は。そして19日からトレーニングを再開しました。



7月
19  基礎1 S1 B2 R6 T9 Walking&Jog再開
26  基礎1 S1 B2 R6 T11 とにかくフォームを重視



8月
02  基礎1 S1 B4 R8 T13 JOG中心
09  基礎2 S1 B4 R4 T9 休息週(4週T42)
16  基礎2 S1 B5 R7 T13 JOG&Run中心
23  基礎2 S1 B5 R7 T13 JOG&Run中心
30  基礎3 S3 B8 R6 T17 Ironman Japan完走

アイアンマンジャパンを無事に完走しました。ここからランの頻度を下げバイクとスイムを増やしていきます。

9月
06  基礎3 S2 B5 R4 T11 休息週(4週T54)
13  強化1 S2 B6 R6 T14 Bを少しづつ増やす
20  強化1 S3 B6 R6 T15 Sを週2に変更
27  強化2 S3 B7 R6 T16 加西Triathlon年代別優勝

加西で開催されたトライアスロンの大会で年代別優勝ここからはスイムの頻度を増やし,筋肉に疲労をかけず、10月からは短時間高強度練習をいれて疲労を抜いていきます



10月
04  強化2 S2 B6 R3 T11 休息週(4週T56)
11  強化3 S4 B6 R5 T15 Sを週3にしてRを減らす
18  強化3 S4 B6 R4 T14 Sを週3にしてRを減らす
25  調整 S3 B2 R3 T8 休息週(3週T37)

少しづつ疲労を抜き,短時間高強度練習を取り入れています。その他は、フォーミングを中心にイージーなメニューです。最後の1週間は疲労抜きを行います。

11月
01 race Ironman70.3Taiwan (4時間30~5時間)


11月1日 アイアンマン台湾が目標レース。
(15週で193H) 105日→193時間のトレーニング

準備の時間が足りないので少し変則的なメニューとなりましたがこの様にして、15週間のトレーニングを実施します。

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レースまで残り約3週間,このまま計画どおりに突っ走ります。写真は2013年Ironman70.3世界選手権獲得の瞬間。さあ11月1日のIronaman70.3台湾はどんな旅になるのでしょうか?

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