Ironmanシリーズ最終戦、Ironman西オーストラリア。

2018/11月/22日(木曜日)

Ironman70.3 厦門・Ironmanマレーシア

 

1年の終わりが近づいてきましたね。

多くの日本人アスリートが参戦する

IronmanマレーシアIronman70.3厦門が終わりました。

11月の週末は、

レッスンを受けて頂いている方々の大会結果が、

気になって仕方がありませんでした。

Ironmanマレーシアでは関西在住の日本人女性が

Ironmanの部門で総合優勝(70.3も併催)していましたね。

 

マレーシアではKONAの出場権を獲得した

日本人女性(5名がエイジ優勝)が多く、

Ironman70.3 厦門でも

日本の女性アスリートのKONAスロット獲得

Ironman70.3世界選手権のスロット獲得が目立ちました。

他のスポーツ同様、やはり日本の女性は強いですね(笑)

65歳以上の日本人男性も強く

Ironman70.3 厦門では65〜70歳、70〜75歳の

日本人男性がKONAの権利を獲得。

 

Ironmanマレーシアでも50~55歳と

55~59歳のカテゴリーの男性の優勝者は日本人でした。

Ironman Tracker

 

一方で10代~50代の日本人選手は

苦戦を強いられたようです。

いまは昔と違いIroman Trackerがあるので

リアルタイムで情報が手に入ります。

Ironman Tracker(Ironmanのレース速報)

↑以前紹介させていただいた

Iroman Trackerについての記事です。

 


https://asia.ironman.com/events/triathlon-races.aspx?d=ironman#axzz5XTPSmpKe 参照:IronmanHP

既にオフシーズンに入っている方が

殆どだと思いますが、この2つの大会が終わり、

ようやくオフシーズンに入った方も多いと思います。

 

この2つの大会に参加された皆さん、

本当にお疲れさまでした。

11月はしっかりと休養して下さいね。

シリーズ最終戦Ironman西オーストラリア

 

しかしレッスンを受けて頂いている方が参加する

シーズン最後のIronmanの大会があります。

それが、バッセルトンで知られる、

12月2日開催Ironman西オーストラリアです。


https://asia.ironman.com/triathlon/events/asiapac/ironman/western-australia.aspx#axzz5XTPSmpKe参照:Ironman Western Australia

これが終わると次に開催されるIronmanは、

3月2日のIronmanニュージーランドです。

 

Ironman世界選手権KONAを含むと

年間41か所Ironmanの大会が開催されています

ちなみにIroman70.3は115ヶ所です

Ironmanの勧め

Iromanの勧め(日本はシーズンオフですが…)

↑ 以前紹介させて頂いたIronmanの勧めについての記事です。

年間41大会、そのシリーズの最終戦となる大会が

Ironman西オーストラリア🇦🇺なのです。

Ironman70.3の大会は12月9日に

アメリカの大会が今年最後の大会です。

 

つまり12月9日でIronmanもオフシーズンにはいります。

Ironman西オーストラリアの情報

 

実はIronman西オーストラリア(パース)は、

日本人がIronmanデビューを果たす人気の大会でもあります。

この季節のオーストラリアは気候も良く

最低気温は15度以上、最高気温は30度未満、

湿度も40%前後と低く、コースもフラットで、

Ironmanに適した環境といえるでしょう。

マレーシア台湾などアジアのIronamanは

アップダウンが多く通常30度を超えます。

 

つまりIronamanデビューだけでなく、

Ironmanの自己ベスト更新を目指せる大会でもあります。

当然その年により、気候は異なりますが…

女性の参加率が高い大会としても知られています。

この大会は女性の参加率50%を目指しているようで

女性が参加しやすい環境を整えています。

 

そして西オーストラリアの

今年のKONAのスロットは65あります。



https://asia.ironman.com/triathlon/events/asiapac/ironman/western-australia.aspx#axzz5XTPSmpKe参照:Ironman Western Australia

水温は20〜23度なので

スイムは殆どの選手がフルウエットを使用しているようです。

水質も良く、オーストラリアの綺麗な海を満喫することが出来そうです。

昔は桟橋に沿って泳ぐコースでしたが、

現在は桟橋を横切るコースに変更されています。

オーストラリアなので日本と違い

海が荒れると大変だと思いますが、

そういった状況でのスイムも、

人によってはいい経験になるかも知れません。

ちなみにケアンズでは波が高かった年は

スイムの3.8㎞でガーミンデータでは1200mもアップダウンしました

2017年はサメが出たためスイムが中止になり、

ランとバイクのみになったそうです。

今年の台湾も同じで波が高くランとバイクだけになりましたね。

しかしサメは🦈さすがに危険ですね…

https://asia.ironman.com/triathlon/events/asiapac/ironman/western-australia.aspx#axzz5XTPSmpKe参照:Ironman Western Australia

バイクコースも風はあるものの、

高低差はほぼなく、フラットな超高速コースです。(風にもよりますが…)

このコースならDHバーを握り続けれるので

必然的にバイクのAVが上がりそうです。

参加した方によると、スタートとゴールは

観客の声援が凄い!ということです。

大会での観客の方々の声援は力も貰えますし、

やはり何よりも嬉しいですよね。

Ironamanの各世界選手権でもそうですが、

海外のレースの観客の多さと盛り上がりには毎回驚かされます

https://asia.ironman.com/triathlon/events/asiapac/ironman/western-australia.aspx#axzz5XTPSmpKe参照:Ironman Western Australia

ランも風光明媚な海岸沿いを走る

フラットなコースです。

ケアンズも海岸沿いや公園内を走るのですが、

声援も多く、海沿いの綺麗な景色を見ると

テンションが上がります。

パースは基本的に湿度も低いので走りやすいと思います。

この様に調べてみると西オーストラリア

日本人に人気があるのがよくわかります。

11月は日本の基本条件を考慮すると

季節的にもピークをつくりやすいと思います。

 

Ironaman西オーストラリア

一度は参加してみたい大会ですね。

さあ残り2週間!Ironmanシーズン最終戦の

西オーストラリアのレッスン生の活躍が今から楽しみです。

参加の皆さんは最終調整に入る時期ですね。

体調に気を付けて最高の旅を楽しんでくださいね。

来年に向けて

 

一方、日本はオフシーズンで、

朝晩はかなり冷え込むようになりましたが、

レッスンを受けて頂いてる方々の気持ちは、

既にメラメラと燃えてます(笑)

今日も2月のIronaman70.3Thailandに参加する

レッスン生の成長を目の当たりにし、いい刺激になりました。

62kg/288w20分・289w10分 ・305w5分でポイントをこなしました。

彼の3か月前との変化の大きさに驚きました。

精神面での充実が影響してそうです。

ハーフも単独なら1時間20分をきれるので3ヶ月後の大会が楽しみです。

魔法はありません

今年も残り僅かですがトライアスロン、

特にIronmanの完走に魔法はありません。

来年の目標達成に向け、運動を習慣化し、

無理をせずに一歩づつ積み重ねていきましょう。

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