Ironman70.3 厦門・Ironmanマレーシア
1年の終わりが近づいてきましたね。
多くの日本人アスリートが参戦する
IronmanマレーシアとIronman70.3厦門が終わりました。
11月の週末は、
レッスンを受けて頂いている方々の大会結果が、
気になって仕方がありませんでした。
Ironmanマレーシアでは関西在住の日本人女性が
Ironmanの部門で総合優勝(70.3も併催)していましたね。
マレーシアではKONAの出場権を獲得した
日本人女性(5名がエイジ優勝)が多く、
Ironman70.3 厦門でも、
日本の女性アスリートのKONAスロット獲得や
Ironman70.3世界選手権のスロット獲得が目立ちました。
他のスポーツ同様、やはり日本の女性は強いですね(笑)
65歳以上の日本人男性も強く
Ironman70.3 厦門では65〜70歳、70〜75歳の
日本人男性がKONAの権利を獲得。
Ironmanマレーシアでも50~55歳と
55~59歳のカテゴリーの男性の優勝者は日本人でした。
Ironman Tracker
一方で10代~50代の日本人選手は
苦戦を強いられたようです。
いまは昔と違いIroman Trackerがあるので
リアルタイムで情報が手に入ります。
↑以前紹介させていただいた
Iroman Trackerについての記事です。
https://asia.ironman.com/events/triathlon-races.aspx?d=ironman#axzz5XTPSmpKe 参照:IronmanHP
既にオフシーズンに入っている方が
殆どだと思いますが、この2つの大会が終わり、
ようやくオフシーズンに入った方も多いと思います。
この2つの大会に参加された皆さん、
本当にお疲れさまでした。
11月はしっかりと休養して下さいね。
シリーズ最終戦Ironman西オーストラリア
しかしレッスンを受けて頂いている方が参加する
シーズン最後のIronmanの大会があります。
それが、バッセルトンで知られる、
12月2日開催のIronman西オーストラリアです。
https://asia.ironman.com/triathlon/events/asiapac/ironman/western-australia.aspx#axzz5XTPSmpKe参照:Ironman Western Australia
これが終わると次に開催されるIronmanは、
3月2日のIronmanニュージーランドです。
Ironman世界選手権KONAを含むと
年間41か所でIronmanの大会が開催されています
ちなみにIroman70.3は115ヶ所です
Ironmanの勧め
↑ 以前紹介させて頂いたIronmanの勧めについての記事です。
年間41大会、そのシリーズの最終戦となる大会が
Ironman西オーストラリア🇦🇺なのです。
Ironman70.3の大会は12月9日に
アメリカの大会が今年最後の大会です。
つまり12月9日でIronmanもオフシーズンにはいります。
Ironman西オーストラリアの情報
実はIronman西オーストラリア(パース)は、
日本人がIronmanデビューを果たす人気の大会でもあります。
この季節のオーストラリアは気候も良く、
最低気温は15度以上、最高気温は30度未満、
湿度も40%前後と低く、コースもフラットで、
Ironmanに適した環境といえるでしょう。
マレーシアや台湾などアジアのIronamanは
アップダウンが多く通常30度を超えます。
つまりIronamanデビューだけでなく、
Ironmanの自己ベスト更新を目指せる大会でもあります。
当然その年により、気候は異なりますが…
女性の参加率が高い大会としても知られています。
この大会は女性の参加率50%を目指しているようで
女性が参加しやすい環境を整えています。
そして西オーストラリアの
今年のKONAのスロットは65あります。
https://asia.ironman.com/triathlon/events/asiapac/ironman/western-australia.aspx#axzz5XTPSmpKe参照:Ironman Western Australia
水温は20〜23度なので
スイムは殆どの選手がフルウエットを使用しているようです。
水質も良く、オーストラリアの綺麗な海を満喫することが出来そうです。
昔は桟橋に沿って泳ぐコースでしたが、
現在は桟橋を横切るコースに変更されています。
オーストラリアなので日本と違い
海が荒れると大変だと思いますが、
そういった状況でのスイムも、
人によってはいい経験になるかも知れません。
ちなみにケアンズでは波が高かった年は
スイムの3.8㎞でガーミンデータでは1200mもアップダウンしました
2017年はサメが出たためスイムが中止になり、
ランとバイクのみになったそうです。
今年の台湾も同じで波が高くランとバイクだけになりましたね。
しかしサメは🦈さすがに危険ですね…
https://asia.ironman.com/triathlon/events/asiapac/ironman/western-australia.aspx#axzz5XTPSmpKe参照:Ironman Western Australia
バイクコースも風はあるものの、
高低差はほぼなく、フラットな超高速コースです。(風にもよりますが…)
このコースならDHバーを握り続けれるので
必然的にバイクのAVが上がりそうです。
参加した方によると、スタートとゴールは
観客の声援が凄い!ということです。
大会での観客の方々の声援は力も貰えますし、
やはり何よりも嬉しいですよね。
Ironamanの各世界選手権でもそうですが、
海外のレースの観客の多さと盛り上がりには毎回驚かされます。
https://asia.ironman.com/triathlon/events/asiapac/ironman/western-australia.aspx#axzz5XTPSmpKe参照:Ironman Western Australia
ランも風光明媚な海岸沿いを走る
フラットなコースです。
ケアンズも海岸沿いや公園内を走るのですが、
声援も多く、海沿いの綺麗な景色を見ると
テンションが上がります。
パースは基本的に湿度も低いので走りやすいと思います。
この様に調べてみると西オーストラリアが
日本人に人気があるのがよくわかります。
11月は日本の基本条件を考慮すると
季節的にもピークをつくりやすいと思います。
Ironaman西オーストラリアも
一度は参加してみたい大会ですね。
さあ残り2週間!Ironmanシーズン最終戦の
西オーストラリアのレッスン生の活躍が今から楽しみです。
参加の皆さんは最終調整に入る時期ですね。
体調に気を付けて最高の旅を楽しんでくださいね。
来年に向けて
一方、日本はオフシーズンで、
朝晩はかなり冷え込むようになりましたが、
レッスンを受けて頂いてる方々の気持ちは、
既にメラメラと燃えてます(笑)
今日も2月のIronaman70.3Thailandに参加する
レッスン生の成長を目の当たりにし、いい刺激になりました。
62kg/288w20分・289w10分 ・305w5分でポイントをこなしました。
彼の3か月前との変化の大きさに驚きました。
精神面での充実が影響してそうです。
ハーフも単独なら1時間20分をきれるので3ヶ月後の大会が楽しみです。
魔法はありません
今年も残り僅かですがトライアスロン、
特にIronmanの完走に魔法はありません。
来年の目標達成に向け、運動を習慣化し、
無理をせずに一歩づつ積み重ねていきましょう。