先日,加西で行われたトライアスロンの大会に参加してきました。ここ数年で２度の足の骨折や交通事故が重なり３年ぶりのショートでしたが年代別で優勝する事が出来ました。

今年のこの大会には何故か,日本選手権出場選手やデュアスロンの日本代表選手,Kona出場者,UTMB完走者やエリートの選手,そして関西のトップエイジか多数参加し9月末にしては気温も高く,サイドバイサイドの勝負となりました。

加西のため池を２周し、バイクとランは周回コースを４周共に,ほぼ平坦のスピードコースだったのですがスイムとバイクはガーミンで計測すると少し長かったと参加したエリートの選手２名が話していました。スイムはため池なので,前は見辛かったのですが
バトルも少なくブイも黄色とピンクのブイが置いてありヘッドアップさえすれば比較的みやすかったと思います。

バイクも数カ所のUターンの箇所で周回遅れの選手と接触しそうになったのを除けば
路面も比較的良く,仲間達と何度もすれ違うのでその差も確認しやすかったです。

会場の周りの景色も綺麗で,ボランティアの方々も温かく応援もしやすいアットホームな珠洲大会のショート版といった雰囲気の大会なので今後は更に人気が出るのではないでしょうか？

今回はとりあえずトライアスロンのレース勘を思い出し次に繋げる為に,少し無難にこなし過ぎたかなという印象です。１１月のIronman70.3台湾では、今回の失敗をいかし４度目の世界選手権の権利を手に入れます。